羽毛ふとんの選び方How to choose a duvet
羽毛ふとんは「中身」「側生地」「キルト」の3つによって金額が変わります。
この3つの違いで、「保温性」や「耐久性」「ドレープ性」が変わります。
暖かさ・金額

羽毛ふとんの中身は、「ダック」「グース」「マザーグース」など、ダウンの大きさによって様々です。
水鳥の身体の大きさが大きくなればなるほど、取れるダウンの大きさが大きくなるため、
空気をたっぷり含める暖かい羽毛ふとんになるのです。
一般的にはダウンの大きさが大きくなるほど、羽毛ふとんの金額が上がっていくと言われています。
ご予算や耐久年数、暖かさのバランスを考えると、上手に羽毛ふとんを選ぶことが可能です。


目に見えない内側の縫製(キルティング)について羽毛と生地の他に、気にするべきポイント
内側の縫製にも違いがあり、長く使っているうちに違いが出てきます。一般的な「立体キルト」は、寝返りなどで羽毛が移動し、片寄りが発生することもしばしば。羽毛が片寄ってしまうと、フィット性や保温性が損なわれます。特に襟の辺りの羽毛は動きやすいので、西川の完全立体キルトです。独自の構造で、長く使っても羽毛が移動することなく、快適に過ごせます。
さらに進化して、ボディラインに沿ったキルティング加工が施されたものも。より身体にフィットして、高い保温性に包まれます。